せめて
「死は救い」だなんて、そんなこと思ってもいない真人間どもの手垢で汚れた言葉でも、そうとしか形容できない気分の日は往々にしてあります。例えば今日とか。
8時間待ち望んだ帰路に着く足すら重く、何もかも投げ出してただ楽になりたいと思うことしかできない、そんな日です。
それで終わることができるなら10年前には死んでるので、あと数十年、せめて家族とかの血のしがらみが無くなるまではこの苦しさと付き合っていかなければなりません。それだけでも気が遠くなります。
報われない苦しさの分、せめて救いは早く来てほしいと思うのは甘いのでしょうか。頭がうるさいのにぼーっとする。今夜も眠れなそう。
映画館に行こうキャンペーン
昨日、クソみたいな休日出勤の傷を癒すために映画館に行きました。
ちょうどいい時間に上映開始するのと、夕飯時だからか席が空いてるのとでいくなら今しかない、という感じでした。
映画自体は普通でしたが、映画館で映画を見るのはやっぱり楽しいです。
上映前のワクワク感とデカいスクリーン・音響は何にも変え難いと思います。
周りに人がいるとイヤ、時間が決まってるとなんとなく行きたい気持ちが萎える、とかで足が遠ざかっていましたが、また定期的に行こうと思わされました。
ただ、予告編の長さはどうにかならんもんか、とずっと思っています。